◇スノーダイヤネット(屋根用雪止融雪装置 ネットタイプ )のご案内

スノーダイヤネットのご案内

スノーダイヤネット

Ⅰ.雪止めとは?-落雪から生命や財産を守る‐

降雪地域では、毎年冬の季節になると落雪による人や物への被害が多数発生します。

それら落雪を防ぐ為に、屋根に小さな板状のものや、かご状のものを複数取り付けて対策をしています。

一般的な雪止めとして広く認知されているのはそういった小さな雪止めではないでしょうか。

しかし、降雪量の多い地域では、これら一般的な雪止めだけでは落雪を防ぎきれない為、より強力な雪止めが求められることが多くなっています。

雪止め金具 雪害

Ⅱ.多雪地域による落雪の被害に対するJIGハラダの回答

屋根に積もった雪は見た目以上に重量があり、状態によっては1㎡あたり500kgになることもあります。

そして、降り積もった雪は、屋根の上で時間をかけて繰り返し溶けては凍り、徐々に大きな氷の塊となることもあります。

このような状態を放っておくと、落雪時は大変危険となりますし、巻き込まれた財産の破損にも繋がります。

このような被害から大切な生命や財産を守る為に、JIGハラダでは【スノーキングシリーズ】【クリスタルシリーズ】といった屋根用雪止融雪器や強力な雨どい受金物など、徹底して雪を止めて溶かす製品や落雪時の破損対策製品をプロデュースしてきました。

Ⅲ.ネットタイプの雪止め【スノーダイヤネット】の誕生

JIGハラダでは、この度、様々な形状の屋根にフィットするネットタイプの雪止【スノーダイヤネット】を開発いたしました。

ネット形状のため屋根の景観を損ねにくく、線材にステンレスSUS304+ビニール被覆を施すことで高い耐食性と、屋根へのあたりが優しくなる静音性を実現いたしました。

降雪量の多い地域ではリング付きのスノーダイヤネットを使用することで、高さと空間を生み出し、より強力な落雪防止効果が期待できます。

それぞれタイプの異なる【スノーキング】・【クリスタル】・【スノーダイヤネット】で落雪対策を全面サポートいたします。

SDN取付イメージ SDN取付イメージ

Ⅳ.スノーダイヤネットの4つの特長

スノーダイヤネット4つの特長

①ネット形状

ネット形状で屋根に沿った形で取付けが出来るため屋根の形状を選びません。

②ステンレスネット

細かい網目と高さのあるネットに雪が食い込み、屋根面と雪の間に摩擦が生まれ落雪を防止します。

③雪止めリング

リングを取り付けることで、摩擦に加え、高さと空間を作り出し、より強力な落雪防止効果を発揮します。降雪量の多い地域にお勧めです。

④オールステンレス(SUS304)製

高い耐食性を誇るステンレス(SUS304)にビニール被覆を施すことで、屋根にやさしく静音性を実現しました。

スノーダイヤネット商品ページへ
トップページに戻る